今村夏子の出身高校や大学はどこ?年収や結婚した旦那(夫)も調査!

小説「星の子」

第39回野間文芸賞新人賞に、今村夏子さんの
「星の子」が選ばれました。

ご自身にとっての最長作であるこの作品は、
芥川賞候補作にもなり、注目されました。

あまりの寡作ぶりに、「引退したのか」とまで
いわれた今村夏子さんですが、なかなかの天然
ぶりです。

びっくりした。こんなの読む人がいるんだ。

いったいどんな方なんでしょう?

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今村夏子さんのプロフィール

生年月日:1980年2月20日(37歳)
出身地  :広島県広島市安佐南区
デビュー  :2010年「あたらしい娘」(こちらあみ子)

  • 主な受賞歴:三島由紀夫賞(2011年)
    河合隼雄物語賞(2017年)
    野間文芸新人賞(2017年)

 

高校は広島県内、大学は大阪の大学を卒業という
ことですが、学校名は公表されていませんでした。

その後は大阪で、契約社員やアルバイトとして、
新幹線やホテルの清掃業務をしていたそうです。

なぜかというと、

パソコンをうまく使えないし、接客が苦手だったから。

 

作家としての経歴

そんな29歳のある日、職場で「あした休んで下さ
い」と言われ、帰宅途中に突然、「小説を書こう」
と思いついたそうです。

作家ってなんとなくかっこいいと思って。

以前は漫画家になりたかったけど、絵を描くのが
苦手らしい。

とにかくそうして書き上げた「あたらしい娘」
2010年、太宰治賞を受賞したんです。
新人作家にとっては登竜門と言われている賞です。

2011年、これを改題した「こちらあみ子」(新作
「ピクニック」も収められている)が第24回三島
由紀夫賞を受賞。

しかしデビュー作が華々しい評価を受けると、
各出版社から執筆依頼が殺到。

いきなりのプレッシャーから、しばらく書けない
時期が続きました。

今は特に書きたいことがない。

と、新作の発表もなく半ば引退状態に。

書いていて楽しくなくて眠くなる、の繰り返しでした。

後に今村さんはそうおっしゃています。

2013年に結婚
(ご主人の名前はわかりませんでした)

2014年刊の『こちらあみ子』(ちくま文庫版)に
新作「チズさん」が併録されていますが、それ
以外に作品は書かれていなかったようです。

また2014年には、広島の実家近くで起きた広島
土砂災害で、泥水が実家の周囲に押し寄せて、
祖母の墓が流されたというエピソードがありま
した。

2016年、編集者から励まされながら、ただ完成
させることだけを目的に書いた「あひる」が、
翻訳家の西崎憲さんが発起人となって創刊された
文学ムック『たべるのがおそい』に発表されると、
再び評価されて、第155回芥川龍之介賞候補に挙
がります。

久しぶりに小説が書き上げられたのは、肩に力が入っていなかったからかもしれない。
書きやすい枚数でいいです、と言われ気が楽になりました。

同作を収録した短篇集『あひる』は、第5回河合
隼雄物語賞を受賞しました。

それで少し自身がついたという今村さん。

妊娠して仕事を辞め(小説以外の仕事をしていた
んですね)、家にいる時間が多くなったことで、
また小説の依頼を受けられるようになってきた
そうです。

2017年2月には娘さんが誕生。

そうやって書き上げた「星の子」芥川賞候補
となりました。

受賞作の沼田真佑さんの「影裏」と、最後まで
競り合ったそうです。

そして今回、第39回野間文芸新人賞を受賞。

編集者の方も、今村さんの才能を埋もれさせる
のはあまりに忍びなかったのでしょうね。

おかげで見事、復活しました!

 

岡山市出身の小川洋子さんを「神様みたいな人」
と言う今村さんは、

ずっとあんなふうに書いていけたらすてき。

職業作家という自覚は全くないですが、書かなくてもいいと言われるとさみしい。
自分が書いていて楽しいと感じる限りは、ずっと書いていきたい。

と、作家としてやっていける

小川洋子さんも、今村さんの作品を高く評価して
いました。

 

人物が生まれると物語が勝手に動き出す。
終わらせ方はいつもよくわからなくて、たいてい電池が切れるように終わるんです。

という今村夏子さんの作品の書き方は、きっと
わーーっと書いてパタッ・・・っと倒れる感じで
しょうか。

彼女の、マイペースでいて神経の細やかな性格が
現れている気がします。

 

復活してからは、わりとコンスタントに作品を
発表しています。

優しいご主人と、大変ながらも子育てに癒されて
いるのかもしれません。

 

 

特に読書好きでも、作家になるべく勉強したとい
うわけでもないという今村さんは、インタビュー
でも独特の間合いで、彼女なりのリズムで生きて
いるようです。

ご本人は意識しているのではなくても、鋭い観察
眼で周りを見ていて、神経を使っているんだと
思います。

彼女の作品から感じる、「ありふれた日常なのに
なんか不安というか不穏な予感」は、どこか
小川洋子さんの作品の感じと似ているかも。

読みやすくて心に残る。

 

今村夏子さんは、着実にファンを増やしていると
いいます。

映画化されても、きっと面白そうですね。

 

年収は?

家計簿と電卓

彼女の場合、昨年あたりからようやく続けて
作品を発表し出したところですから、作家と
しての”稼ぎ”はこれからでしょう。

それまではほぼ作家収入はなかったのでは?
他の仕事をされていたみたいですしね。

芥川賞の候補に2度もなっていますから、
原稿料印税も、少しは上がっているのかも。

 

彼女の作品は、電子本で出されてもファンが
増えるんじゃないでしょうか。

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まとめ

なんとも不思議な作家の今村夏子さん。

でも自然体な感じがします。

ご主人と娘さんと、穏やかな生活をされて

いそうです。

(でも私の予想だと、けっこうそそっかしい

ところもあるのでは?)

いつ芥川賞に届くのか、楽しみにしながら

次回作を待ちますね!

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