ブルーホエールのルールや課題を調査!日本にもある?動画と音楽あり!

シロナガスクジラが海面から頭を出しているところ

ロシアで130人以上の子供を自殺に追いやったと

されるゲームBlue Whale(ブルー・ホエール)

 

すでにヨーロッパやアメリカ、南米、中国でも

注意喚起され、被害にあった子供が出ている国

もあります。

 

日本ではまだそのような例は報告されていない

ようですが、ネットの裏世界のこと、いつ入り

込んでくるかわかりません。

 

「そんなものは見るべきではない」と否定する

でけではなく、大人は事前に内容を知っておく

ことが予防にも繋がると思います。

 

いったいどんなゲームなのでしょうか。

なぜ子供たちは次々、魔の手にかかってしまう

のでしょうか。

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ブルーホエールの最初の犠牲者

「ブルーホエール」(Blue Whale)は初期に

象徴的な事件がありました。

 

リナ・パレンコヴァ

2015年11月、シベリアのリナ・パレンコヴァ

いう女の子が線路脇で中指を立てたセルフィー

を撮って、ロシアで人気のSNS「VK」に投稿

した直後、列車に飛び込みました。

線路脇で中指を立てているリナ・パレンコヴァ

事件後、部屋から青いクジラの絵が見つかり、

「ブルーホエール」の最初の犠牲者になったと

報じられました。

 

またリナさんは「ニャ・パカ」という言葉を

投稿していました。

 

「パカ」とはロシア語で「またね」の意味です。

「ニャ」が最初、何を意味するのかわからなかっ

たのですが、おそらく日本語のネコの鳴き声を

取り入れたのではないかとされているようです。

 

これは「軽いノリ」とかちょっとふざけた感じ

を出すのに使われたようだということですが、

私はもしかしたら、「こんなこと全然大した

ことじゃないのよ」と言っているつもりだった

のではないかと思いました。

 

本当は重大な過ちなのに、それを自分で認め

ないようにしないと怖いから。

 

あるいは社会に対して、「私の命なんてこんな

もんだと思わせたのはあんたたちじゃないの」

と言いたい気持ちを、自分の命をわざと軽く

扱う事で示したのではないでしょうか。

 

VK.comとゲームの始まり

ブルーホエール(Blue Whale)はここから本格的

に始まったのです。

 

VK.com(ヴィーケイ、ヴィーキイ〈ロシア語: 

ВКонтакте〉は、VKontakteフ コンタクテの略称で、ロシア

を中心とするSNSのひとつ)には「死の集団」と

呼ばれるコミュニティが少なくとも8件、確認

されていました。

 

リナさんの事件の直後、このコミュニティの一つ

がゲームのシンボルにリナさんの写真を使い、

リナのようになるまで追い込む」という言葉を

スローガンとしたのです。

 

コミュニティーのメンターは、

「この世は生きる価値のないひどい世界。

彼女は勇敢で素晴らしい」とし、音楽や映像を

使って死を美化する事で、若者達を洗脳して

いったのです。

 

“プレイヤー”になる若者たちは、このゲームが

「あの世という素敵な場所に向かうプロセス」

だと刷り込まれます。

 

まるで危険な宗教のようです。

 

「決められたルールに従えば異世界に行けて

救われる」と信じさせ、ゲームを続けさせ、最後

には指定された方法で命を絶つことを命じらるの

です。

 

巧みな洗脳の方法がとられていて、現実への強い

不満を持ち、特別な存在になることに憧れる若者

たちの心をうまく操っていったようです。

 

ブルー・ホエール・チャレンジ(blue whale challenge)

ゲームの名前は、「blue whale(青いクジラ)」

英語では「ブルーホイール・チャレンジ」

などと呼ばれています。

 

ブルーホエールというのは「シロナガスクジラ」

のことです。

 

恐竜も含めて、あらゆる動物の中で最大の種で、

体長34メートルのものも確認されており、寿命

も80〜120年が普通ですが、200年生きた個体も

確認されているそうです。

ゲームの名前に使われたのは、大量のシロナガス

クジラが海岸に乗り上げた状態で発見されること

がしばしばあるためです。

 

イルカや鯨類は集団で行動しますが、通常シロナ

ガスクジラは繁殖期や子育ての期間を除き、基本

的に単独で行動するため、不思議さがいっそう

増すのでしょう。

 

原因は今でもはっきりとはわかっていません。

シロナガスクジラの生態もまだまだ不明な点が

多いのです。

 

地磁気の変調によるものとか、天敵のシャチに

追われたからとか、寄生虫が脳を冒したから、

爆雷や魚雷、ソナーなど、スクリュー音を含め

た海軍の武器使用や演習が影響しているのでは、

ともいわれました。

 

「killwhales, dolphins」という記事によると、

アメリカ海軍は、軍の演習が原因でクジラ類の方向

感覚が狂い、陸へ衝突したり乗り上げたりする

可能性について認めています。

 

増える犠牲者

2015年12月、ウクライナのヴィレナ・ピヴェン

さん(15)が13階から飛び降りました。

 

彼女はシャイな性格だったということですが、

クラスメイトの証言によれば、学校で自分の

腕を切りつけているところを目撃されていた

ということです。

 

2015年から2016年にかけて、ロシアでは未成

年者の自殺者数が57%も上昇。

2016年に自殺した未成年者の数は730人。

 

その主な原因がウェブサイト上のゲームや

SNS上のグループにあることが突き止められ

たのです。

 

ロシアではインターネットでの取り締まりが

厳しいとされているのですが、イズベスチヤ紙

の発表によれば、情報監督局が「社会的テーマ」

にカテゴリーされる4864件のウェブサイトを

検証したところ、そのほとんどすべてがロシアで

禁止されているはずの内容だったそうです。

(ただしそこには、 LGBTなどに関すること

も含まれています)


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ブルーホエールを作った青年・ブデイキン

2017年5月、ロシア当局は21歳のフィリップ・

ブデイキン(Philipp Budeikin)を逮捕しました。

自宅を出るブデイキン

 

5月11日、YouTuberのMundaneMattはビデオ

をアップロードし、ブデイキンブルーホエー

ルのゲームについて説明しています。

 

7月19日、シベリアのトボリスクにあるロシア

の裁判所で、ブデイキンは3年4ヶ月の懲役刑を

宣告されました。

 

ブデイキン容疑者は「Philipp Lis(Lisitsaの略)

・キツネのフィリップ)というあだ名で知ら

れていました。

 

2013年から2016年の3年間で、少なくとも8つ

の不適切なグループをSNSに作成していたと

されています。

 

サンクトペテロブルグで行われたインタビューで、

ブデイキン容疑者は「未成年たちを死に追いやっ

たのか」という質問に「イエス」と答えました。

確かにやりました。
彼らは幸せそうに死んでいきました。

僕は彼らが人生の中で味わえなかったものを与えましたよ。
ぬくもり、理解、人とのつながりです。

5年ほど計画した後、2013年にゲームを開始した

ということです。

 

最初はVKに恐怖映像などの印象深いコンテンツを

投稿して参加者を誘い、コンテンツにリンクされ

インスタントメッセンジャー(インターネット

を通じてリアルタイムコミュニケーションを実現

するアプリケーション)にアクセス許可の申請が

なされた時が『ゲーム開始』と語りました。

 

その理由については

通常の人と、生物学的なゴミを区別する必要がありました。
僕はゴミのない社会を作ってたんです。
彼らは死にたがっていました。

と述べ、「誰にもなにも強制などしていない」

「彼らが選択したのだ。」と、自分には非が

ないと主張。

裁判でブデイキンは正気であると判断されました

が、本人は「双極性障害」に苦しんだと主張。

 

ブデイキンは幼い頃から、仕事で忙しかった母親

から何もかまってもらえなかったといいます。

 

関係者の話では、ブデイキンは級友たちとは仲が

悪く勉強もできなくて、授業の後はずっとオンラ

インでネットをしていたようです。

 

しかしロシアの調査委員会はブデイキンについて、

結果を得るために何をすれば良いかをはっきり

知っていた」と、知能の高さについて指摘して

います。

まず恐怖動画を使って、VKのコミュニティにできるだけ多くの子どもたちをおびき寄せ、その中から洗脳しやすい子どもたちを見つけていました。

2万人いたら、カモになるのは20人ぐらいと見当をつけていたのです。

(調査委員会上級捜査官アントン・ブレイド氏)

ブデイキンは誰ともつながりを感じていません

でしたが、ネット上では他人の人生や意志を操作

できると感じてしまった、と分析されています。

 

後の調査で、ブデイキンVKのアクセス数を

稼ぎたがっていたことが判明しました。

VKでは、アクセス数が多いグループの運営者に

報酬が支払われるシステムになっていたのです。

 

ブデイキンはシベリアの裁判所により有罪判決

を受け、3年間の拘禁刑に服しています。

 

ブデイキンの手口

まず

「最高の物事はSから始まる – Semiya(家族)、

Saturday、Sex、Suicide 」

と教えます。

 

それから「あとどれだけの退屈な日々をこうやっ

て過ごすつもりだ?」と問いかけるなど、彼らの

存在を否定することで巧みに心理操作します。

 

少年には「負け犬」といった言葉で罵り、少女に

は「醜い」「お前は太っている」等という容姿の

コンプレックスを刺激し、この世界には自分の

居場所がないと信じ込ませるのです。

 

こうして分かっているだけで15人に指示。

うち10人が実際に行動に移したとされています。

 

心理学の分析によると、「女の子たちの多くは

プデイキンと疑似恋愛に落ちたような錯覚に

陥っていたようです。

フィリップ・ブデイキンの顔写真

両親から愛情や注目を十分に彫られていない

と感じていた子供たちです。

 

若くてハンサムな青年が、自分に注目しサポート

してくれていると勘違いさせられていたのです。

 

現在でも彼を崇拝する10代の少女から、大量の

ラブレターが送られてくるそうです。

 

ブデイキンの逮捕によって事件は鎮静化したよう

にみえましたが、2017年の2月13日、バレンタイ

ンの前日に、突然また、このゲームのハッシュ

タグが流行しました。

 

ハッシュタグを使ったマーケティング。

2017年2月13日朝、SNS上で850人の子供たちが

キュレーター(ゲームの管理者)に対して一斉に

#F75 を付けて「ゲームに参加したい」などの

投稿を送りました。

 

これらのコメントは、実は偽タグによるフラッシュ

モブ的な宣伝行為だったようです。

フラッシュモブ
インターネット上や口コミで呼びかけた不特定多数の人々が申し合わせ、雑踏の中の歩行者を装って通りすがり、公共の場に集まり前触れなく突如としてパフォーマンスを行って、周囲の関心を引いたのち解散する行為。

これはゲーム名のハッシュタグを使った、悪質な

マーケティング広告です。

 

まずはSNS上で人の目にふれさせて子供たちの

興味を引き、子供達の投稿が始まります。

 

次に「ゲームしたい」という書き込みを見た

善意の人による「それはいけないことです」など

の諭す書き込みが集まり、やがて軽い炎上なども

起こってますます注目されていきます。

 

こうして静まったはずのゲームが再び始まって

しまったのです。

 

ゲームマスター(管理人)はハッシュタグを

たどって子供たちに接触し、その決断が本気なの

かと問いただし、ゲームをスタートさせていきま

した。

 

続く被害者たち。

2017年12月25日のクリスマスの日、まだ12歳の

アンジェリーナ・ダヴィドーバさんが14階から

飛び降りました。

アンジェリーナ・ダヴィドーバ

彼女は「午前4時20分に起きてる」という、多く

の登録者がいたSNSのグループにログインした

ことが分かっています。

 

このグループに参加した50日後に彼女は亡くなり

ました。

 

彼女は事件の一週間前から、自分が太っていると

気にし始め、サラダを少し食べるだけになって

いたそうです。

 

同じ日、シベリア南部チタで、14歳の少女が

地下鉄のホームから飛び降りました。

 

2017年2月27日。ロシアのイルクーツクで、

高校生のベロニカ・ヴォルコワさん(16)と、友人

ユリア・コンスタンティノーワさん(15)が工業

団地にある14階建てのマンションの屋上から飛び

降りたと報道されました。

  • ベロニカ・ヴォルコワ
  • ユリア・コンスタンティノーワ

 

ヴェロニカさんは「正気じゃなくなった…End」

と最期に投稿していました。

ベロニカ・ヴォルコワの投稿.

 

ユリアさんの両腕には、刃物を使って自分で刻ん

だと思われる複数の言葉が彫られていました。

 

そしてSNSに大きな青いクジラの画像と「End」

という文字を投稿してから飛び降りたと見られ

ています。

ユリアさんの鯨の絵 ユリアさんの姿

 

ゲームマスターは最期に「End」という三文字を

書き残すようにと指示していたのでしょうか。

 

ユリアさんは「私はただの幽霊」とか「自分が

だんだん役立たずになっているって、みんな感じ

てない?」などと投稿を繰り返していました。

 

同じ日、シベリア中部クラスノヤルスクで15歳の

エカテリーナさんが飛び降ります。

 

幸い地面に雪が積もっていたために奇跡的に

助かりましたが、重傷を負いました。

 

さらにカザフタンなどでも3、4人の若者が亡く

なっているようです。

 

彼らはみな、SNSで「 #blue whale 」の存在を

知っていました。

 

もちろんはじめから目的があって集まったわけ

ではなく、「ゲーム」「好奇心」「秘密性」など

の言葉に惹かれて行動していたわけです。

 

このように、ゲームマスターは子供たちが惹かれ

るような言葉や方法を利用するのが上手かったの

で、専門家からは心理学に精通しているという

犯人像が想定されていました。

 

またこのゲームの死を美化する演出には、多くの

クリエイターも参加していました。

 

「一日中この陰鬱な音楽を聞く」と指定された音楽

や動画、イラストや不穏な写真などは、そうした

アーティストたちによって作られていたのです。

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なぜ子供達は最後までやめられなかったのか

子供たちはこのゲームを買ったわけではなく、

先に述べたように、巧みな言葉で特定のサイトに

引き寄せられています。

 

更にはそのサイトを知っている友人たちから紹介

されて、このゲームに参加するようになります。

 

そこでは「管理人」を名乗る人物からゲームの

注意点を聞かされます。

 

子供たちが注意事項に同意してゲームを開始する

と、管理人は50日間、毎日「ミッション」を与え

ます。

 

ゲームのルールはサイトによってまちまちです。

しかし共通しているのは次のようなことです。

    • 手に特定の言葉を刻みつける
    • 飛び降りに適した高いビルを見つける
    • ナイフや剃刀を使い、手首や脚に「クジラ」を描く
    • 毎日、ホラー映画を見る
    • 指定された音楽のみを聴く
      (その1つがロシア人ミュージシャンWOODJUの「VACUUM」)
    • 深夜4時20分に起きる
    • 50日目(30日目)に最後の行動を起こす

なんというか、はっきりと不気味なものが写って

いたり、不気味な音があるわけではないのですが、

なんとなく不快な気分になります。

 

おそらくあまり長く見すぎると洗脳作用がありそ

うですから、ちょっと垣間見る程度にしておいた

ほうが良さそうです。

 

ミッションは、はじめのうちは「1日中話しては

いけない」とか「夜中に起きだしてホラー映画を

一人で観る」など、たわいもないものです。

 

そのうち朝の4時20分に課題をこなすなど、睡眠も

コントロールされ、上記のような陰鬱な音楽を

聞かされ、だんだんと冷静に考えられない洗脳状態

にされていきます。

 

さらにミッションはエスカレートしていき、自分の

皮膚に傷をつけてクジラの絵を描く、など自傷行為

を伴うリスクの高いものが出てきて、自分を傷つけ

ることにも慣れさせられていきます。

 

また、課題の中に「あなたはネットのシステムに

よって監視されている」「やめたらあなたの家に

行く」などの脅迫文が紛れ込んでいて、もう途中

でやめることができない、と思わされるのです。

 

やがて自己肯定力のない子供たちは、死にたい

という気持ちを強くさせられていきます。

そして最後のミッションで

「特別な手段で行動すれば、別の世界で救われる」

と教えられます。

 

具体的には次のようになっているようです。

1日目、手に「f57」と刻み、写真を撮って管理人に送る。
2日目、朝4時20分に起き、サイケデリックなホラー映像を見る。
3日目、3回リストカットをし、写真を撮って管理人に送る。
(中略)
10日目、屋根に上る。(なるべく高いところ)
11日目、手にクジラを刻む。写真を撮って管理人に送る。
(中略)
26日目、管理人がその日を言うので、それを受け入れる。
27日目、朝4時20分に起き、線路へ向かう。(見つけたどの線路でもいい。)
28日目、一日中誰とも話さない。
29日目、「自分はクジラ」だと誓う。
30~49日目、毎日朝4時20分に起き、ホラー映像を見て、彼ら(管理人)が送った音楽を聴く。そして一日一回体を切る。「クジラ」と話す。
50日目、高いところから飛び降り、救われる。

このパターンでは飛び降りるようになっています

が、線路に寝そべることを要求しているものも

あるそうです。

 

やめさせない手口

いったんゲームが開始されると、目的を達成する

までゲームから抜けることができなくなるのです

が、そのための戦術はとてもよく考えられていま

す。

 

管理者は更新状況、毎日の投稿、プロフィールで

利用可能な個人情報を含めて被害者を調査し、

習得します。

 

そしていざチャレンジが開始される頃には、子供

たちが使用しているプラ​​ットフォーム(デバイス

とインターネットブラウザ)は、管理者がそこに

置くマルウェアやウイルスに感染していると推定

されます。

 

すでに個人情報が集められているということです。

 

しかし最終的にプレイするかどうかは犠牲者となる

子供たちに決定させています。

これもまた洗脳の手口です。

 

その上で、彼らが「未達成」の状態でゲームを止め

ようとすれば管理人は彼らを脅迫し、個人データを

さらす、あるいは家族に連絡を取る、といった言葉

でゲームの継続を迫るのです。

 

ユーリャの証言

SNSには複数のこういったコミュニティが存在して

いて、「#31 」「#46 」などの数字のハッシュタグ

を作っているといいます。

 

そのため、SNSで子供の自殺予防をしている団体が

あります。

 

「政治的プロテストと合法性研究センター」は、

SNSの内容を定的にモニタリングし、テロ集団や

過激派集団、自殺集団の存在を調べています。

 

このセンターではこれらのハッシュタグが三日間で

活性化していることを突き止めたとされています。

 

そしてゲームにひきこまれた少女ユーリャを救い

出し、インタビューしました。

彼女の証言によると、

ウソか本当か確かめたかった

同級生をつうじてゲームを知った

50日間参加した

指示がある4時20分まで、いつも眠らなかった

そこから先のことは覚えてない

ゲームマスターは、私の住所をなぜか知ってるの。自分を殺せとか、君と君の両親を殺すとか、書いてきた

ということです。

 

また最後の様子をSNSで実況する子供も多くいた

ようです。

 

Facebook Liveでアメリカの10代の子供が生中継

したことが、2017年1月に問題となりました。

 

Facebookは「自殺予防ツール」というシステムを

開始しましたが、それでも生中継システムは継続

されています。

 

多くの子供たちが、SNSの「広告収入」、つまりは

お金のためにマインドコントロールされていったと

いうことは大問題だと思います。

 

ブデイキンも結局はVKからの報酬が目当てでした。

問題のコミュニティに協力したアーティストたちも

おそらくほとんどがそうでしょう。

(そのような人たちはアーティストでも何でも

ありません)

 

そしてこの問題は、子供達や若い人だけのもので

はなく、この世の中の現れだということです。

 

ゲームマスターたちもそれを承知で、自分は世の

中の被害者だと訴えているつもりになっているか

もしれません。

 

2017年2月、プーチン大統領は、未成年者の自殺

防止にむけた措置を求める委任状を、ロシア政府

に提出。

 

4月に、プーチン大統領はブデイキンの刑をより

重くすると表明しています。

 

イリヤ・シドロフ

2017年6月8日、ロシア当局はブルーホエール

管理者である疑いで、26歳の郵便配達員の

イリヤ・シドーロフ(Ilya Sidorov)をモスクワ

で逮捕しました。

イリヤ・シドロフ.の顔写真

ロシア内務省の広報官イリーナ・ボルク大佐

よると、今年初めに14歳の少女がナイフで自分

を傷つけ、病院に運ばれた件からイリヤが追跡

されたということです。

 

イリヤは「なんでも起こりえる場所」と題した

「プライベートコミュニティ」を作り、

ゲームの始まりです。
課題をこなす必要をしましょう。
まずは自己紹介をして、自分のことを話してください。
コミュニケーションをしましょう。

と語りかけてゲームを始めようと計画。

 

そしてアクセスしてきた子供たちにSkypeをし、

トランス状態にして彼らの個人情報を集めようと

したと認めました。

必要不可欠なのは、青少年を夜に眠らせないこと。
精神的に影響されやすくなるから。
意外にもそれは流行してしまって、他にも邪魔な模倣者が出てきたんですよ。

 

Facebookのロシア語版Vkontakteの「プライベー

トコミュニティ」には32人の子供がいたそうです。

 

アメリカで疑われる症例

2017年7月8日、15歳のイザヤ・ゴンザレスが、

テキサス州サンアントニオで死亡しているのが

発見されました。

 

7月10日に発表されたサンアントニオのニュース

局KSATによると、彼の家族はブルーホエール

参加していた疑いがあるそうです。

 

同日、CBSノースカロライナ州のニュースネット

ワークWNCNは、「10代の娘がブルーホエール

参加したために亡くなった」と主張している家族

とのインタビューを放送しました。

 

中国での症例

中国の大手チャットサービス「QQ」でも

『Blue Whale』を名乗るグループが増加し始め、

中国の大手ITネットサービス「Tencent」社が

『Blue Whale』を犯罪行為とみなして司法機関

に届け出ました。

 

「QQ」を運営する「テンセント」は、ブルーホエ

ールと関係していると疑われる12のコミュニティを

閉鎖し、関連する検索キーワードも同時にブロック

されました。

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日本では?

日本は年間2万人以上が自殺する国であり、

平成28年には人口10万人に対する自殺の割合が

世界ワースト6位でした。

 

ブルーホエールは売られているものではないとは

いえ、その国の文化にあった形でアレンジされて

いく、という形をとっているかもしれないし、

誰がどのような形で持ち込み、広げていくかは

まだ突き止められません。

 

日本でも広がる土壌は、「オウム真理教」の事件を

みても十分にあるのではないでしょうか。

 

特に2017年の「座間9遺体事件」は自殺願望のある

若者をネット上で集めた犯人が逮捕されていること

からも、ブルーホエールの犯人たちと似たような

精神構造を持った人たちが行動していることを

忘れてはいけないと思います。

そのためにも、親や教師はこうした情報を知って

おくことが必要でしょう。

 

 

対策

世界では多くの団体が対策をたて始めています。

インスタグラムでは、ゲームに関係する特定の

ハッシュタグが検出された場合に、警告メッセージ

を出しています。

 

しかし最も良い方法は、ネット上のアカウントの

プライバシー設定を変更することだそうです。

 

プロフィールは自分や家族、現実の世界で本当に

親しい人だけが見られるようにし、 知らない人

からの友だちのリクエストを受け入れないこと。

知らない人からの電話に出ないこと。

 

そしてなによりも、大人たちが、自分と社会は

繋がっていること、社会に参加しているという

意識をもつことが大切なんじゃないでしょうか。

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まとめ

ブデイキンイリヤは間違いなくサイコパスだと

思います。

 

まだ捕まっていない、秘密コミュニティの管理者

たちもそうです。

 

悩んでいる子供たちにとって、まわりに信頼でき

る大人がいない場合は本当に危険です。

 

管理者のような人たちはいかにも信頼できそうな、

やさしい言葉と態度で近寄り、話を聞いてやり、

そのうち脅しをかけて逃れられなくするでしょう。

 

日本は「生きる指針」を持たない大人たちが

どんどん増えているように感じます。

 

女性を酔わせるどころか危ない薬を使ってまでも

自由に扱おうとする男性。

 

暴行が発覚すると「同意の上だった」と言って

のける男性。

 

みな管理者たちの仲間に等しいと思います。

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