大野美幸(元日大チア部監督)のパワハラとは?女子部員の親の手紙!

チアリーディングでポーズをとっているところ

またまた日大パワハラ問題です!

今度は応援リーダー部(競技チアリーディング)

で、女性監督とのこと。

 

日大の監督は男女に関わらずパワハラ体質なのか

と疑いたくなってしまいます。

 

企業のいろんな問題も続いていますが、体質が

変わることはまずありえないことだと思わざるを

えません。

 

日本大学チア部の監督は大野美幸(おおのみゆき)

さん。

 

一体どういうことが行われていたのか、見ていく

ことにします。

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日大チア部

2002(平成14)年創部。

チーム愛称は「ディッパーズ」

「元気・勇気・笑顔」をモットーに、保健体育審議会に所属する運動競技部を応援します。チアリーディング競技大会では常に好成績を上げています。 いくぞ!日大

と紹介されています。

 

正式には「応援リーダー部」らしいですが、

創設にあたって新たに新規の組織として募集・

創部されたものではなく、それまで薬学部所属

の学生組織として活動していた競技チアリーディ

ング部(付属の日大習志野高校OG主体に構成)

を全学組織の部として移行・昇格させたものだ

ということです。

 

つまり実態は女子部員のみによる

「競技チアリーディング部」

 

「各種チアリーディング競技会でより上位の成績

を収めるための技量向上を主体においた年間活動」

となっているそうで、練習も相当に厳しいものだ

と思われますね。

 

ところで

応援部としての活動内容は、かつての応援団関係者との間に諸般の複雑な事情があり、制限されている部分もある

とウィキペディアに書かれていたのですが、なんの

ことかと調べたら、1960年代の学園闘争で応援団の

暴力事件があったとかで、応援団は1967年に解散

させられていたようです。

 

暴力団との繋がりがあったと書かれている記事も

あるのですが、詳しいことはわかりません。

1966年(S41年)12月13日
日大の学内では、一連の応援団の暴力事件に学生が怒り、経済学部学生会では学生の委員会
総会で応援団の解散を決議し、一般学生多数の立会いの下に応援団の部室を没収した。
と、同時に日大本部応援団の活動も禁止し、日大本部応援団の解散も要求した。
その後、1968年になって日大闘争が勃発した際、生き残った応援団、体連、右翼を日大本部
理事会が組織動員して、学生側に対し、すさまじい殺人的な暴力で弾圧したため(1968年6・11
事件)、政府機関から日大は「応援団他体育系学生を弾圧に使ってはならない」と異例の警告
を受け、以後、日大応援団は消滅し、現在に至っても存在しない。
「日大では、このような暴力を日常的になす応援団は今後、けしてできないだろう。」
というのが、日大学部当局、および学生、OBの一致した見方である。

出典:日大学生自治権奪還ドキュメント 前史1965年

学生運動の時代のことですよね。

もう60年も前のことで、未だに応援団を作れない

ということなんでしょうか。

 

「政府機関から異例の警告」とありますが、この

時代の人たちが生き残っているうちはダメって

ことなのかなあ…。

 

大野美幸元監督のプロフィール

大野美幸の日大チア部監督時の紹介

 

もう見られなくなっていますが、チア部監督とし

て紹介されていた大野美幸さんです。

 

大野元監督は2011年ごろまで同部選手だったOGで

2015年度に就任したということです。

2011年卒業であれば、現在28歳くらいでしょうか。

 

2011年の試合メンバーの中に名前がありました。

(他選手の名前は消してあります)

2011年のチア部メンバー1 2011年のチア部メンバー1

 

大野美幸さんは日本大学習志野高校出身?

経歴は書かれていませんが、日本大学習志野高校

出身の可能性もたかそうですね。

 

日本習志野高校には「VENUS」というチア

リーディング部があり、2016年・2017年とも

全日本高等学校チアリーディング選手権大会

出場しています。

 

練習も厳しいみたい。

チアリーディングとは言え、やはり体育会系

なんでしょうね。


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チアリーディングの危険性

大会ではかなりアクロバティックな大技が取り入

れられていて危なそう。

 

演技は組み体操のような「スタンツ」や宙返りなど

「タンブリング」などの技で構成されます。

 

技の難易度や正確性などで競われて点数がつけられ、

日大の過去10年の日本選手権最高順位は大学部門で

4位です。

アメリカなどでは近年、技のアクロバティック化

とショーアップが進んだことにより、技が高度に

なる傾向が進んだあまり、事故が続発しています。

 

実際、TVの生中継中に落下死する事件が怒るなど、

重篤な事故の可能性を含む危険度の高い演技、

あるいはそれらを賛美、無批判に褒め称える風潮

が問題視されてきています

 

日本でもそれは同様だと思いますから、そのこと

が今回のパワハラ事件に繋がってもいると思い

ます。

 

技の習得のために、厳しい練習を課すでしょうし、

まるでオリンピック選手のようなレベルになって

いるのに、練習段階から生徒の安全性を考えた

体制になっているのでしょうか。

 

パワハラの内容は?

チア部の女子部員と家族は、代理人の弁護士を

通じてパワハラを明かしています。

 

それによると今年2月、大野監督が全部員の前で、

彼女を名指して叱責したことが発端のようです。

(その前から色々あったことが繋がっているのだ

と思います)

 

2月5日、監督は練習の前に、全部員を集合させ

て女子部員の名前を挙げ、「こいつが何をしたか

知っている?」と切り出したそうです。

大雪の日に学部の事務員に頼んで私に電話をかけさせて練習をなくそうとした。
事務の中では顔が白くてうるさい子といったらお前だって有名なんだよ。

 

関係者はその様子を「公開処刑みたいだった」と

その部員の家族に説明しているそうです。

 

その女子部員が雪の中をキャンパス

から離れた練習場所に向かおうとしているのを

見た事務員が心配して、監督に練習の有無を

確認した、ということでした。

 

家族によると、彼女は監督から「学校の恥」と

暴言を浴びせられたそうです。

 

彼女が自分の出身高校のジャージーをはいて

いたことに対して

学校の恥。今すぐ脱げ!

と怒ったのだそう。

 

彼女の出身高校はチアリーディングの強豪校だ

そうですが、おそらく日本習志野高校ではない

のでしょう。

 

さらに怪我からの復帰が遅れていたことで、

「リハビリを続けたい」と監督に相談すると、

監督は彼女が練習をしたくないための嘘だと疑い、

「ずる賢いばかは嫌い」と言って、無理やり大会

に出場させようとしたといいます。

 

彼女は他の部員からも責められて、自殺を考える

ほど追い詰められ、大学に通えなくなってしまっ

たのです。

 

日大の対応

家族は、当時アメフト部の監督だった内田正人

が事務局長を務めていた保健体育審議会」に、

監督との仲裁を求めました。

 

審議会では、当初は応じる姿勢を示したのですが

「監督と直接話してください」

「部のことは監督に一任している」

などとして、結局は何の対応もしなかったよう

です。

 

初めは応じようとしたのに途中で態度を変えた

ということは、上層部からのなにがしかの指示

があったのかもしれません。

 

ラチがあかないため、彼女は「人権救済機関」

相談し、母親も「日本チアリーディング協会」

救済を求めます。

 

協会が監督に事情を聴くと、これらのやり取り

を認めたそうです。

 

大野監督は7月になって「雪の日のことは誤解

していた」などとして、女子部員に謝罪。

女子部員はその場で退部を申し出たそうです。

 

彼女は追い詰められたあまり「適応障害」と

診断され監督との面会後に再び体調を崩した

ということです。

 

毎日新聞の取材に、日大企画広報部

「事象の有無を含めてお答えできない」と回答。

 

しかしこの報道を受けて、「学生の指導に支障を

来す」として、8月9日、大野美幸監督を解任

したと発表しました。

 

また日本チアリーディング協会は、J-CASTニュ

ースの取材に対し、監督にも事情聴取して、

協会としても「いじめがあったと認定した」と

明らかにしています。

 

関係者によると、調査をして監督の言動が

パワハラに当たると認定したとのことです。

 

女子部員が作成した文書と家族のコメント

8月9日、女子部員の代理人弁護士は

2月上旬に監督からパワハラがなされ、女子部員が自殺を図ろうとするまでに追い詰められた。

として、彼女が作成した文書と家族の

コメントを発表しました。

 

この文書は、問題が解決せず事案を公表せざるを

得なくなった場合に備えて、6月に気持ちをまと

めたものだそうです。

このような文書を出すべきなのか、何度も悩みました。
しかし、このままだと時間が過ぎるだけで何も解決できないと感じたため、文書を出すことを決意しました。

 

日大はアメリカンフットボール部の悪質反則問題

を受け、「学生の皆さんを必ず守ります」などと

する文書を出したばかり。

 

彼女の家族は、報道機関向けに思いをまとめた

文書を公表しました。

 

監督や大学側が問題の解決に動かなかったことに

今は娘が健康を取り戻し、どのような場所で何をしてでもいいので笑顔で人生を歩んでいけることだけを望んでいます。

としています。

 

女子部員の家族が報道機関に向けて出した文書

報道に携わる皆様

娘は日大の応援リーダー部に所属しています。
本年2月初旬、娘は部活の中で監督と一部の部員による言動がもとで練習に行くことができなくなりました。
連絡をしないまま欠席し始めたために、部員らが自分を探しに来たり連れ戻しに来るのではないかという恐れから自宅を離れていた時期がありました。
約1か月後には自宅に戻って生活できるようになりましたが、練習に行けない原因は解消されず、娘は部活には戻れませんでした。
暴言・暴力で娘を追い詰めた同級生に対する恐怖のため大学に通うこともできていません。
対応を求めて監督や大学と交渉を続ける中でさらに理不尽な扱いを受け、現在は体調を崩しています。
本人がこれ以上の発信をすることが出来ないので、家族としてできる説明をしたいと考えています。

監督らによるパワーハラスメントなどの出来事については、問題が解決せず事案を公表せざるを得ない場合に備えて、本人が6月に「思い」としてまとめた文書があります。
添付させていただきますので、ご覧ください。
以下にパワハラ以降の大学側の対応と、私たち家族の思いをお伝えします。

2月8日から練習を無断欠席したことに対し、家族に対して監督から一切の連絡はありませんでした。
9日に娘はラインをアカウントごと消去したので、異常には気づいていたはずです。
監督の連絡先は家族に開示されていなかったので、12日から出身高校の部活顧問らを通じて監督に娘の状況をお知らせし対応を求める連絡をしましたが、直接の連絡はいただけないままでした。
15日午後、保体審に事実の報告の連絡をしました。
その夜に監督が急遽自宅に謝罪にいらしたので「謝罪はしなくてよいので、娘の名誉回復をきちんとしてください」と依頼すると、監督は「感情的になって事実ではないことを部員らの前で話してしまった」と行為を認め「明日訂正し結果を報告します」と約束しました。
しかし17日夜電話で報告されたことは、部員らにミーティングをさせ「みんなで団結を強くしていこう」「次の大会で良い演技をすることで帰ってきたいと思うチームを作ろう」という結論を得て良い方向に部員たちが向くことができた、という的外れな内容のものでした。
これを聞き監督には解決する気がないのだと感じたので、19日に保体審に2度目の連絡をしました。
監督に発言の訂正と娘の名誉回復をさせるよう、また監督の言動に影響されていじめ行為を行ってしまった学生を指導するようお願いしました。
数回の進捗確認をしましたが、保体審は監督に口頭で注意する以外の対応をせず、3月6日に「やるべきことはやり尽くした」「部のことは監督に一任してある」「日大として出来ることはすべてやった」「監督と腹を割って話さないとダメですよ」などの発言で対応を終わらせようとしました。
そのため監督との面談を希望し、面談に際して保体審の仲介と場所の提供を依頼しましたが「そんな場所はないし、貸せない」と断られてしまいました。
ハラスメント防止の窓口として学内に設置されている人権相談オフィスにも相談しましたが、おざなりな対応に時間を費やすだけで、何の解決にもつながりませんでした。
学部も、学生を守ってはくれませんでした。

娘は中学高校と競技チアを楽しみながら成長しました。
仲間や指導者に恵まれ、大学でも選手生活を続ける選択をしました。
2月に部内で起きてしまったことをすぐに監督が冷静に対処くださっていれば、娘は部活にも大学にも戻ることができ、以前と変わらない生活を今も送っていたのだろうと思います。
監督が何を守りたくて最初の約束を守らなかったのかは分かりません。
監督ができないなら、保体審が動くのは当然だと思っていました。
大学に対しては、目の前で扉が閉まったら次の扉を探してでも、娘の名誉回復と対処を求めて動いてきました。
年度をまたいでも季節が変わっても何も為されず半年が過ぎました。
向き合っていただいた大学の関係者は10人を超えました。
このうちの一人でも、またどこの段階ででも、真摯に対処してくださっていたなら、今のようなことにはならなかったと思います。

今は、娘が健康を取り戻し、どのような場所で何をしてでもいいので笑顔で人生を歩んでいけることだけを望んでいます。

平成30年8月9日

日本大学保健体育審議会応援リーダー部 部員の家族

 

現在の状況

https://twitter.com/___GEMINIS___/status/752137314495700993

8月9日、「日大応援リーダー部」が加盟している

日本チアリーディング協会事務局長が、女子部員の

母親から「5月に女性監督からパワハラを受けた」

と訴えがあったと明らかにしました。

5月下旬に監督を呼んで、事情聴取を行いました。
これに対し、監督は、パワハラのつもりはなく、女子部員の思い違いの部分もあるとしたものの、事実関係については概ね認めました。
協会としては、パワハラと言えるかどうかは別として、いじめがあったと認定しました。
そこで、こちらがお詫びに行くように勧めると、監督は部長とともに謝罪したいと話しており、すでに謝罪したと認識しています。
大学の処分を待って、必要があれば協会としても対応したい。

 

全日本学生チアリーディング選手権大会は12月に

開かれる予定ですが、日大が出場するかは今の

ところ、明らかにはなっていません。

 

人権救済委員会も今回のことについて調査を進め

ていて、近く結論を出す予定だとしています。

 

日大の体質は、ちょっとやそっとのことでは

変わりそうにありませんね。

 

この女子学生が1日も早く、健康を取り戻せる

ことを願います。

水球女子日本代表メンバー!ルールや監督が批判した悪質行為を調査!

2018.07.22

まとめ

やれやれまたか、と思わずに入られません。

日本ボクシング協会山根明会長も辞任した

ことですし、日大も学長・理事長ともに

責任を取って辞任するべきではないでしょうか。

 

ブラックな体育会系の部の体質は、日本全体に

あります。

 

日大のことは、氷山の一角に過ぎないのでは

ないかと思うのです。

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