女子体操の朝日生命判定とは?1991年ボイコット事件の真相と証言!

宮川紗江選手のバストアップ写真

リオデジャネイロオリンピック体操女子代表の

宮川紗江選手(18)が、日本体操協会の女子強化

本部長塚原千恵子(71)らからパワハラを受けた

とされる問題で、協会側は協会と利害関係の

ない弁護士らからなる「第三者委員会」を立ち

上げて、調査することに。

 

コーチの速見佑斗氏から宮川選手へのパワハラ

問題かと思いきや、事態は思わぬ方向に進んで

います。

 

ホント、日本のスポーツ界ってどうなってるん

でしょうか!?

次から次へとこうも休みなく。

まるで今年の台風みたい。

 

18歳の女子選手が一人でこんな声をあげるって、

相当のことだと思う。

 

それに対して日本女子代表チームの監督でもある

塚原千恵子強化本部長と、夫で協会副会長の

塚原光男氏(70)は「ぜんぶウソ」で済むわけない

でしょう。

 

まだ真相が明らかになったわけではありませんが、

森末慎二氏や現役の選手たちからもエールが

届いていると言いますし、最初にやってくれたの

高須医院長ですよね。

 

今日はそれらの応援や「1991年ボイコット事件」

についての森末氏の証言の内容を見ていきたいと

思います。

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今回の騒動のあらまし

事の発端は日本体操協会が、速見佑斗コーチ(34)

に対し、指導中の暴力行為を理由に「無期限の

登録抹消処分」としたこと。

 

これに対し、宮川選手は

速見佑斗氏から暴力行為を受けたものの「パワハラされたとは感じていない」

同コーチの無期限登録抹消の処分は「重すぎる」

と反発し、見直しを求めたのです。

同時に世界選手権の代表候補の辞退も表明。

 

速見コーチには小学5年から指導を受けている

そうですが、1年以上前まで頭をたたく、髪

を引っ張る」などの行為を受けたといいます。

 

それでも

何があっても一緒にやると決めている。

と強く主張。

 

日本体操協会は8月29日、文書で見解を発表。

指導者による暴力行為を認定したときは、たとえ被害者が暴力を許容したとしても、協会として許容することはありません。

とし、以下の9項目を発表しました。

1 本会は、平成25年以降、一貫して暴力撲滅に取り組んでおり、指導者による暴力行為には厳しい態度で臨んでおります

2 倫理規程による処分は、倫理規程に違反する事実が確認できたときに行うものであり、被害者の申立を待って行うものではありません。被害者からの聞き取りも必須ではありません。倫理規程に違反する事実を認定できるかどうかが問題となります。

3 指導者による暴力行為を認定したときは、たとえ被害者が暴力を許容したとしても、協会として許容することはありません。

4 協会として、暴力を行う指導者を協会登録指導者として認めるわけにはいきませんし、指導者として試合に出場させることはできません。

5 練習場や試合場には他の指導者や選手がおり、暴力行為を目撃します。その悪影響を看過することはできません。

6 速見佑斗氏の登録抹消処分は、協会の指導者として不適格と認め、その登録を抹消するという意味です。登録を抹消されても、体操教室を経営し、または、選手を指導することは自由です。引き続き宮川選手の指導を行うことができます。

7 「無期限の登録抹消」は、除名処分とは異なりますので、永久に登録抹消するわけではなく、真摯に反省し、実績を積んだ後で都道府県より申請があれば、再登録が検討されることになります。

8 宮川選手は、従前どおり、ナショナルトレーニングセンター(NTC)で練習することが可能です。速見氏はNTCに入場することが規則によりできませんが、他の練習場所を確保すれば、速見氏の指導を受けることも可能です。

9 処分発効翌日の8月16日に宮川選手のご両親に対し、宮川選手にNTCでの練習と指導者をつけてのサポートを提案しました。お返事をいただき次第、サポートについて協議をさせていただく用意があります。

今度は宮川選手は会見を開き、協会の一部幹部

からパワハラを受けていたと告発したのです。

 

それによれば、速見氏に処分が下る前の7月15日

塚原夫妻に呼び出され

速見氏に)暴力の話が出ている。あのコーチはダメ。
だからあなたは伸びない。私なら速見の100倍教えられる。

と詰問され、暴力行為の証言を求められるも拒否。

先生を家族も信頼して一緒にやっていく。

と答えると、

家族でどうかしている、宗教みたいだ。

と高圧的に言われて家族もコーチも否定され、

すごく怖かった。
おかしくなってしまいそうだった。

と明かしたのです。

 

以前から不審な点がたくさんあったのでしょう。

聞き取りもされないまま物事が進んでいたので今訴えるしかない、声を上げて体操界を変えたいと思った。

選手だけじゃなくて体操界に関わっているすべての人たち全員が権力を持っている方々の圧力で何も言えないというのが現状。

言ったら何かされるのではないかという恐怖がある。
訴えた人には嫌がらせされたりってことが実際に起こっているので。

と、体操界の闇に切り込んだのです!

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宮川紗江選手の経歴

宮川紗江(みやかわさえ)選手は1991年9月10日

東京生まれの18歳。

身長150cmの小さな女性です。

2歳で競技を始め、2014年世界ユース五輪種目

別跳馬で銅メダル、2015年世界選手権で女子団体

5位、種目別床運動4位になりました。

 

2016年にはリオオリンピックで五輪デビューし、

団体4位に貢献。

 

2017年全日本種目別選手権では床運動と跳馬で優勝。

同年世界選手権で種目別跳馬8位。

 

2018年3月に西武台高等学校を卒業し、埼玉県の

セインツ体操クラブに所属していました。

 

塚原夫妻の反応

同じ日、報道陣の取材に応じた体操協会塚原光男

副会長は「(宮川の会見での発言は)全部うそ」と

全面否定。

 

これに宮川選手は

そういうことを言ってくるんだろうなと思っていました。
『だろうな…』と思った。

自分のしたことを認めてほしいのはありますし、(告発内容の)合宿中に家に呼ばれて2対1で話したという部分は他の選手やコーチも見ているので、周りの人たちが証言してほしい。
真実を明らかにしてほしい。

今までずっとこういうことをされてきた選手たちもいたので、そういう人たちの声を代表して言っているので、素直に認めてほしいのが本当の思いです。

と、協会側からの選手に対するパワハラを告発。

 

その上で、コーチへの処分の目的を

  • 「過去の暴力を理由に速見コーチを排除し、朝日生命に入れるのが目的」

と、塚原本部長が監督を兼務している朝日生命

移籍させる狙いだったのではないかと推測して

いました。

 

宮川選手に対するインタビュー

● 暴力の事実は?

一部報道で馬乗りで殴打された、髪の毛を引っ張って引きずり回された、とあったが一度もない。

 

● 7月の合宿中に塚原光男副会長千恵子強化

本部から受けた聴取の内容は?

副会長から『一番困るのはあなた。いますぐ関係を切りなさい』と言われた。
『あったよね?』と誘導尋問のように言われ、つらくなり帰りたいと言うと『わがままだ』と言われた。

 

● どんなパワハラでしたか?

kuma 強化本部長の味方につけば優遇される。
私は優遇されるために体操をやっているわけではない。
同じ被害を受けている選手がたくさんいる。みんなで真相を暴露したい。

 

● 速見コーチと連絡は?

ほぼ毎日、ラインや電話で情報を共有している。
『自分でできることを楽しんで練習してくれ』と言われている。

 

コーチとの繋がりの強さが感じられますね。

ご家族もコーチを信頼しているとのことなので、

それでいいのに、とも思いますが…。

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朝日生命体操クラブ

では宮川選手が「自分を移籍させようとしてる」と

推測した「朝日生命体操クラブ」とは?

 

名前の通り、朝日生命保険相互会社が運営・協賛

する体操のクラブチームです。

 

体操を通した地域密着型のスポーツクラブを作る

ことで、子供たちに健全な育成と、将来の日本を

代表する体操選手の育成を図ることと、1978年の

創業90周年記念事業「健康づくり運動」の一環と

して、1974年に女子体操の企業チーム「実業団

女子体操競技クラブ・朝日生命」の名称で発足。

 

発足当初は元オリンピック体操選手の塚原千恵子

(選手時代は小田千恵子)コーチと、朝日生命の

社員2人でスタート。

 

その後「朝日生命体操教室」が設立されます。

1979年、社員レクリエーションと、体操クラブの

練習拠点として「朝日生命久我山体育館」が誕生

し、「朝日生命厚生事業団」が直接経営していま

した。

 

やがて、同厚生事業団が運営していたテニスと

バレーボールのチームが、経済の低迷による企業

スポーツ縮小のあおりで休止されることになり、

体操クラブも存続の危機に陥ります。

 

しかし2002年、塚原夫妻がその受け皿として

「有限会社塚原体操センター」を設立し、

塚原光男氏が校長、千恵子氏が副校長に就任。

 

その後「塚原体操センター」朝日生命が協賛

する形で「朝日生命体操クラブ」を引き継ぐ

ことになったそうです。

 

主な出身者

男子

女子

 

森末慎二氏の証言

森末慎二氏(61)は、1984年のロスオリンピック

金・銀・銅の3つのメダルを獲得しています。

 

森末氏は8月39日に出演したテレビ番組で、

体操協会の塚原千恵子強化本部長(71)が絡んで

いるという「1991年のボイコット事件」について

話しています。

 

宮川選手の発言について、「すごい勇気がいった

ことだと思うし、18歳の彼女をこういう会見を

させる協会側もどうなのかな」とし、

ただ、今までいろんなことがあった部分をそれが表に出なかった、その部分をこれを皆さんやりたくても出来ない部分がいっぱいあった。

そういう部分で宮川選手がここまではっきり言ったことは相当、自分の中で気持ちをしっかりしてこういう形で出したと思います。

と指摘。

 

MCの国分太一さんが「いずれはこういう問題

体操協会から出てくると思っていたのか」と

尋ねると

(表に)出て欲しいと思ってましたけどもね。
逆にそういう中で今までずっと30年ぐらい前からそういうウワサはいっぱいありましたから。

そういう部分で出て欲しいとは思ってましたけど、なかなかこういう発言をする選手、関係者がおられなかった。

と!

 

いや、あなたも勇気がなかったんでは?とも

思ったけど、ここでだんまりするよりはいいね。

 

その後、1991年の全日本体操選手権で、出場選手

91人中55人が大会をボイコットした事件の

真相を明かしました。

 

それによると、千恵子氏を中心とする審判団の

「採点方法」に不満が爆発したことで、出場選手

がボイコットしたというのです。

 

これによって、当時強化部長だった千恵子氏

辞任。

 

採点法がとられる競技では、こういったことが

少なからずあるようで、フィギュアスケートでも

たびたび問題になっています。

 

森末氏は当時について、マスコミの報道では

コーチが選手に演技をさせなかったから

(意味が分からないが)選手が泣いていると

いうふうになり、それによってコーチ側が悪いと

なってすごくバッシングを受けた」と事情を

話していました。

 

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朝日生命判定

その上で「中身はこういうことだったんです」と

前置きしたうえでこのように。

要するに、体操は点が出ますよね。
審判が点を付けますよね。

その点を付ける審判を全部、自分側に付けてしまえば…。
どんな素晴らしい演技をしてもその選手は、そこ以外の選手は点が出ない。
で、だいたい決まる選手が全部上が朝日生命の選手になっちゃうと、やっててもしょうがないということで監督コーチ陣が思い切って、やってもしょうがないし、だったらボイコット

なんか、ボクシングの「奈良判定」と似てる…

どこにでもあるもんだなあ…

 

当時のこの事件はわかりませんでしたが、なぜ

コーチが演技をさせなかったのか、マスコミは

調べなかったんですかね?

 

森末氏はさらに続けて

協会の中に夫婦でいて、この立場にいること自体がおかしい。

今、ナショナルのコーチ陣も、ほとんど朝日生命の監督コーチ陣が何人も入ってきていると考えると、すべてノーという人を排除してイエスマンだけを置いていくということでしょうね。

朝日生命人脈で組織が運営されていることを指摘。

 

これを見れば、別に選手に責任は何もないけど、

朝日生命体操クラブに入ると有利」と考える

なあ。

 

池谷幸雄さんの証言

池谷幸雄さん(47)はバルセロナ五輪体操の

銀メダリスト。

今はタレントもされていますが、自身の体操クラ

ブに小学生時代から所属する、昨年の世界選手権

金メダリスト村上茉愛選手(22)も引き抜かれそ

うになっていたことを明かしました。

朝日生命に引き抜かれて入ってる選手がたくさんいるのは把握している。

自分が監督をしているクラブから日本の代表選手が出るっていうことの価値がどれだけすごいことかは、みなさんわかると思う。
そういう意味で、自分のクラブから出場する選手を多く作りたかったのではないか。

 

森末さんも池谷さんも、自分で声あげなきゃ!

っていっても、なかなか出来ないことって

あるけどね・・・

 

また1991年の全日本選手権ボイコット事件

ついても触れ、今回のような問題前からあった

ことと明言しました。

昔からあるお話。
そういう噂もありますし、91年にボイコットという事件もありましたから、僕が現役の時から聞いていました。

 

塚原夫妻の影響力については

副会長3名のうちの1人、女子強化本部長は実質、女子の体操界のトップ。
最終的には、常務理事会があるが、常務理事会の中に2人いるのはだいぶ優位。
そういう意味で、物凄く大きな力を持っていたのは事実。

 

音声の録音についても

宮川選手も周りから録音しろと言われていたのは聞いたことがある。
こういうことがあるんで。

と、かなり踏み込んではっきりおっしゃって

います。

 

宮川選手が「世界選手権を諦める」と宣言した

ことや、速見コーチが体操協会の処分を受け入れ

て謝罪文を出したことに対しても泣いてらしたし、

そもそもパワハラ事件のことを持ち出したのは

千恵子先生にしか思えない」と怒ってもいまし

たから、腹を括ったというところでしょうか。

 

体操選手らのエール

体操界からはツイッターの「いいね」や

「リツイート」を通じたエールが相次いでいる

そうです。

 

徳洲会体操クラブの齋藤優佑選手(29)

 

早坂尚人選手・寺本明日香選手

宮川選手の会見を報じた記事に「いいね」や

「リツイート」。

 

元体操女子日本代表の田中理恵さん

宮川選手をかばうツイッターユーザーの投稿に

「いいね」を送ってます。

 

白井健三選手・亀山耕平選手・内山由綺選手・伊藤正樹選手ら

高須クリニックの高須克弥院長が宮川選手の支援

に名乗り出た投稿に対して「いいね」や

「リツイート」をしています。

 

現場の選手たちも声をあげ始めています。

これは宮川選手に分がありますね!

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まとめ

第三者委員会は、宮川選手や塚原夫妻から直接話を

聞いて調査を進めるといいます。

 

具志堅副会長は「全部の膿(うみ)を出して、

東京五輪に向けて新しく出発したい」と

おっしゃっています。

 

本当にそうしないと、また「体操日本」

低迷しちゃいます!

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