ETN(爆薬)製造の高校生の名前や顔画像・高校名は?教えた大学生とは?

ブーム 爆発 サウンド 爆轟のイメージイラスト

2019年4月8日、東京都内男子高校生
威力の強い爆薬を製造・所持した疑いで、
警視庁公安部に書類送検されました!

爆薬って高校生でも作れちゃうんですね!

自宅で作っていたのは
「ETN(四硝酸エリスリトール)」2.4g

この高校生、化学の成績は優秀なのかな。

名前や顔画像はあるでしょうか。
どこの高校なのでしょうか。

そして、この少年にアドバイスしていたという
元大学生がいるようです。

2人はどういう関係なのでしょうか?

 

事件のあらまし

書類送検されたのは、都内に住む高校生、16歳

容疑は、2018年8月19~20日、自宅でETN
(四硝酸エリスリトール)
約2・4グラムを
製造し、10月に所持した疑い。

警視庁公安部は2018年10月に自宅を家宅捜索し、
製造したETN材料を押収。

ほかの爆薬の製造は確認されなかったということ
です。

爆薬を作った後、どうしたかといえば、このETN
を実際に使った形跡や、他の爆薬製造は確認され
なかったそう。

テロの計画をしていたとか、思想的な背景はなく、
どうやら作ってみただけらしい。
とはいえ、これは威力の強い爆発物。

 

ETNの威力は?

公安部は、高校生の自宅から押収したETN一部
金属容器に入れて爆発させてみたようです。

すると容器の破片が広い範囲に飛びちり、人体に
重傷を負わせる危険性があることを確認。

ETN(四硝酸エリスリトール)は調べてみても
私にはわかりませんでしたが、
PETN(四硝酸ペンタエリスリトール)
ありました。

なんと、イラクなどで自爆テロリストの女性の
胸にこれを注入する戦術があるそうです!
「空港の普通のスキャナーではほぼ探知不能」
だとか。ひええぇ…

 

PETNは爆発性物質の中でも最大級の起爆力で、
爆発エネルギーは1グラム当たり5.810キロジュール。

これは、ほんの5g程度詰めただけで、飛行機の
胴体にかなり大きな穴を開けて墜落させられる
ほどのもの。

ジュール
1ジュールは標準重力加速度の下でおよそ102g(小さなリンゴくらいの重さ)の物体を 1m持ち上げる時の仕事に相当

医者が、豊胸手術に使うシリコンジェルのような
プラスティック製バッグにこれを詰め、縫合して
女性を送り出すらしい。

とんでもないことだ。

 

材料は?

材料はインターネットで買ったんだって!
なんとETNは市販の薬品で作れてしまうものらし
い。

実はETNの製造方法は、インターネット上で匿名
掲示板などに書き込まれていて、ある程度の化学
知識があれば作れちゃうんだって!

 

取り調べに対しては

知識として製造方法を知っておきたかった

と答えていたそうで、興味本位だったのかも。

 

名前や顔画像、学校名は?

16歳ですから、やはり公表はされていません。
明日になって「うわあ、うちの高校だった!」
なんて書き込みがあるかもだけどね。

たぶん2年生だろうなぁ。
2002年生まれかな?

 

ところで公安部によると、彼は既に製造に成功
していた元大学生の少年(19)に、薬品を調合
する際の注意点や作製方法を聞いていたそう。

 

教えていた元大学生とは?

TATPはヨーロッパで起きた大規模テロでも
使われた高性能爆薬。

これが容易に材料を入手できる上、製造方法も
ネットで調べられるらしいんです。

でもわずかな衝撃で爆発するほど不安定で危険。
乾燥するとわずかな衝撃で爆発し、「50グラム
程度でも手で握れば指が
ばらばらに砕ける威力
だそうです!

複数の専門家によると、TATPが使われたとみら
れる爆発は2000年代から日本でも発生していて、
製造する様子が動画投稿サイトで公開された事件
もあったようです。

この大学生は、高校2年生だった2016年12月、
当時住んでいた名古屋市名東区内の自宅でTATP
を製造。

高校の科学同好会に所属し、さまざまな実験を
行っていたそう。

 

性格は真面目。
でも同級生は、彼に変わった一面があったと話して
います。

(中学生のころ)黒色火薬というのか、ロケット花火の中に入っているものを集めるみたいなことをやっていて、自分も手伝わされた。
過去にも、そんな友達みたことなかったので、びっくりする反面、こういうやつなんだなと。
(中学・高校の同級生)

 

そして2018年3月19日、自宅がある名東区内の
公園で、黒色火薬を燃やしたとして県警に逮捕
されたのですが、その後4月に少年宅を家宅捜索
してETNを押収、8月20日に少年を逮捕。

そして再捜索した際、今度は爆薬の材料になる
薬品類の他に、3Dプリンターと樹脂の塊
見つかったんです。

つまり、拳銃を作ろうとしていたんですね。
3Dプリンターで製造したとみられる樹脂製の
拳銃も見つかりました。

 

まだあります。

取り調べの際に「覚醒剤をつくった」と供述し、
また家宅捜査すると、自分で合成したらしい
覚醒剤約0・6グラムもあったのです。

もう県警の職員もびっくりしたでしょうね。
高校生が自分で爆薬と拳銃と覚せい剤を作って
いたんですから───

といっても使うつもりはなく、化学に対して強い
興味や関心があって、作ってみたかったとのこと。
もちろん再逮捕となりました。

 

〜だけど作ったら試したくなるのが人間〜

元大学生は爆発物の威力を確かめたかったため、
公園で爆発させたようです。

 

警察の調べに対して、こう話しているそう。

悪いことをするつもりで作ったものではないことを信じてください

 

爆発物の原料の一部は、高校の科学準備室から
盗んでいたとみられています。

 

2018年11月6日

愛知県警名東署捜査本部は、名古屋市の元大学
1年の男子学生(19)
と共謀して覚醒剤を製造した
として、茨城県古河市の派遣社員の少年(17)
覚せい剤取締法違反(製造)容疑で逮捕しました。

2人はSNSで知り合い、化学知識の情報交換を
していたそうです。

他にも数人とやり取りしていたことが判明。
今回の16歳の高校生にも教えていたんですね。

 

さらに自分がやった実験の様子を動画で撮影し、
インターネットに投稿していたみたい。

作り方をネットで調べ、ネット上で情報を交換
していたようなんです。

 

2019.1.21

元大学生、爆薬製造認める。

この日、元大学生の少年(19)は名古屋地裁
(神田大助裁判長)の初公判で「間違いありませ
ん」と起訴内容を認めました。

冒頭陳述で、検察側は

以前から爆薬や銃器に興味を持ち、インターネットで材料や製造方法を調べた

と指摘。

覚醒剤については、茨城県古河市の少年(18)に
1グラム1万3千円で買い取ると持ち掛けられ、
製造した、と明らかにしています。

悪いことしてるじゃないか!

 

2019年3月25日

名古屋地裁は元大学生の少年に「反社会的で悪質
性が高い」として、

懲役3年以上5年以下拳銃と覚醒剤の没収
(求刑は懲役3年以上6年以下、拳銃と覚醒剤の
没収)

の判決を言い渡しました。

(逮捕された19歳の少年は大学を自主退学した
ので、「元大学生」としています)

 

神田大助裁判長は、判決理由で

知的好奇心を満たしたいとの安易な動機で、爆薬を自宅で製造・保管し大惨事を引き起こしかねなかった。
さらに公園で爆発させ、公共に対する危険を現実化させた

と非難。

近くに住んでいたら怖いよ〜。

 

なぜやってしまうのか

元大学生は2018年4月、逮捕前の家宅捜索された
ことで「今回のガサ入れで相当参ったので、少なく
とも数年は“爆薬”に手を出さないと思い
ます」と
ネットに書きこんでいたそうです。

でもその4か月後に爆薬の製造・所持で逮捕され
ました。

 

公安関係者によると、作ったことのある人物同士が
SNSでつながれば、実力を競い合うようになり、
もっと威力の高い高性能爆薬を作ってやろうとする
ものだと。

わかる気がする。

 

  • テロに詳しい公共政策調査会の板橋功研究センター長

製造に成功すれば自慢したくなり、人の目に触れる形で試そうとしてしまいかねない。
東京五輪など大規模イベントに向け、警察は薬品の大量購入など不審な行動をできる限りキャッチし、未然防止に努める必要がある。

 

  • こころぎふ臨床心理センター 長谷川博一 センター長

大きな事態になるだろうと想像できていない。
自分が感心を向けているスポット以外の部分では、思慮を巡らすということが苦手なんですよね。

 

頭はいいけど想像力に欠けているんでしょうか。

そういえば、子ども達に「なんでそんな写真を
ネットに出しちゃうの!?」と怒っても
「仲間しか見ないと思ったから…」って言うんで
すよね。

そうそう、バカッターもそうだね。
ネットというのは世界中にばらまいているんだよ、
ということが理解できてない。

 

それでいてノウハウは広がっている。
誰がいつどこで爆薬を製造しているのか、事前に
察知するのはとても難しいらしい。

同じような事件が他にもけっこうあるんです。

まとめ

結局、16歳の高校生が作っていたというETN
(四硝酸エリスリトール)のことはよくわかりませ
んでしたが、TATPの情報は豊富でした。

「悪魔の母」の異名を持つ高性能爆薬で、これも
過激派組織「イスラム国」(IS)が用いることで
知られているものでした。

その他にも、2015年のパリ同時多発テロ、
2016年のベルギー同時テロでも使われたとされ、
原材料はやはり市販の薬品。

 

作ってみたくなるのもわからなくはないーけど、
なぜいけないのか、それを使って世界で何が行わ
れているのか、先にそれを検索してみたらいい。

大事なのはそういうことを知り、
自分で考えることだと思う。

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