高橋弘希のバンド名は?経歴や年収を調査!結婚してる?

高橋弘希の顔写真

第159回芥川龍之介賞に決まった高橋弘希氏(38)の
が決まりましたね!

2017年11月の第39回野間文芸賞新人賞でも
高橋さんの「日曜日の人々(サンデー・ピープル)」
が選ばれていました。

昭和17年の、ニューギニアを想定して書いた。

とのことですが、この作品も以前に芥川賞
候補になっていた話題作です。

バンドマンでもあるという作者は、いかにも
ミュージシャンといった風情です。

今日は、そんな多才な高橋弘希さんの経歴
年収結婚はされているのか、そしてどんな
音楽をされているのかなどを追っていきます。

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高橋弘希(たかはしひろき)さんのプロフィール

生年月日:1979年12月8日(39歳)
出身地 :青森県十和田市

職業  :小説家
ジャンル:小説・純文学
活動期間:2014年 –
デビュー作:「指の骨」(2014年)

最終学歴:文教大学文学部

代表作
『指の骨』(2015年)
『日曜日の人々』(2017年)
『送り火』(2018年)

主な受賞歴
新潮新人賞(2014年)
野間文芸新人賞(2017年)
芥川龍之介賞(2018年)

 

 

 

小説との関係

子供の頃から、作文を書いては教師に文章をほめ
られたそう。

とはいえ、読むのは国語の教科書くらいで、
そこから読書の幅を広げていくことはなかった
そうです。

少年時代の高橋さんは、将棋に夢中だったらしい。

「するする書ける」ようになったのは中学・高校
時代から。
課題作文で十和田市の賞も取っています。

高校卒業後、1年間浪人して文教大学文学部
進学。

大学に入ってからは、大学の授業がつまらずバイト
とバンドに明け暮れていました。

小説は、流行っていたものや友だちに勧められた
ものを手にとり、綿矢りささんや金原ひとみさん
などの小説を読み始めましたが、すぐ熱が冷めて、
たくさんの本を読むことはなかったそう。

それでも芥川龍之介らの小説を読んで、小説への
理解を深めていたようです。

何がきっかけだったのかわかりませんが、ある時
紙とペンさえあればできる執筆を、ハマった
ついでに書いてみたところ、そのままハマったと
おっしゃっています。

退屈しのぎだったのかな。

 

プロ棋士を目指す?

21歳の時はプロ棋士になろうとしていたようです。
子供の頃から将棋は得意だったそうですが、
漫画『ヒカルの碁』に感動して、プロになろうと
したとか。

 

 

 

あれ?『ヒカルの碁』囲碁の漫画だよ!?

あら、高橋さん、囲碁は全くわからないので、
将棋の棋士になろうとしたんですって。

子供の頃、将棋ならば誰にも負けたことはない。
私は村の名人だったのだ。(本人談)

十和田市は、1955年に三本木町、大深内村、
藤坂村が合併して三本木市が誕生し、1955年に
上北郡四和村がそこに編入され、1956年になって
十和田湖に因んで十和田市に改称された、とあり
ます。高橋さん、どこの村のご出身なの?)

当時、将棋の棋士になるのは23歳までに奨励会で
初段になっていなければまず無理。

小学校の頃、プロになろうと思ったことがあった
のですが、奨励会に入らないと無理とわかって
あきらめたんだそうです。

村から「奨励会」というのは、当時の高橋少年に
とっては非現実的だったんだね、きっと。

それでも本当は19歳までに奨励会員になっている
というのが条件で、20歳以降でも初段の編入試験
は受けられるものの主要アマ棋戦の優勝などが
条件。

そのことは知らなかったらしい。

とにかく大学の勉強そっちのけで、自らの戦術を
編み出そうと四苦八苦する日々を送ること半年。
自ら「高橋システム」と名付けた矢倉囲いの戦術
を考案したのです。

目指していたのは「竜王」

将棋のタイトルの中でも、竜王と名人は別格である。
私は名人よりも、竜王に魅力を感じた。
なぜなら、私が名人のタイトルを獲(と)ると“高橋名人”になってしまい、とたんに胡散(うさん)臭くなる。
“高橋竜王”ならば、威厳も貫禄もたっぷりである。
こうして私は竜王になるべく、将棋の研究を始めたのだ。

 

半年の研究成果を試すため、意気揚々と東京・
新宿の将棋クラブ向かった高橋さん。

相手は腰の曲がった老人で、駒を持つ手は震えて
いて、軽く一蹴できると思ったのです。

指導対局をするような心境で向かうも、一方的に
攻め込まれ、高橋矢倉はたちまち崩壊。

しかも相手の老人は手加減をしている感じ。
逆に指導対局を受けているようだったそうです。

お相手は加藤一二三と思われる銀使いの老人!

いま想起しても、銀が飛車の動きをしたのではないかと思うほどの、恐るべき棒銀であった

完敗を喫した高橋さんは、棋士になる夢をあきら
めました。

詰め将棋作家になることも考えたのですが、才能
と高度の技術がいる───

それならばと次にめざしたのが作家への道。

4年生に進級できず、1年休学して執筆活動に当て
たものの、新人賞には至りませんでした。

大学卒業後、予備校講師をしながらオルタナ系
ロックバンドで作詞作曲、ボーカル、ピアノを
担当を担当するなどの活動をしながら、執筆も
続けていたとのことです。

 

作家活動

2014年「指の骨」でデビューし、第46回新潮
新人賞を受賞。

2015年、同作が第152回芥川賞候補
第28回三島賞候補となる。

第二作目の「朝顔の日」第153回芥川賞候補
なる。

2016年「短冊流し」第155回芥川賞
候補となる。

2017年「日曜日の人々(サンデー・ピープル)」
第70回野間文芸賞(野間文化財団主催)の
「第39回同新人賞」を受賞。

 

こうしてみると、デビュー作までは長かったもの
の、2014年のデビューからは、華々しい経歴です
ね。

小説はパソコンでと思いきや、まずボールペンで
ノートに手書きするそうです。

その方が調子がいいので。

 

芥川龍之介のように書きたいのかもしれませんね。

芥川龍之介のイラスト

ちなみに、「音楽と文学を一緒にしたくない」
いう信念のもと、執筆に専念して作品に向かう
こともあるとのことです。

 

指の骨

「その実力は、群を抜いている」と評されて新潮
新人を取った作品。

小説の舞台は太平洋戦争中の南方戦線で、戦争経
験のない世代である筆者が描く、圧倒的なリアリ
ティが話題になりました。

小説を構成するものの全ての水準が、極めて高い。

戦争を知らない世代でも『戦争』を書ける。それは、この作品が証明した。

と評されています。

書き始めたときは現代の普通の大学生を主人公にした元気な小説。
それが戦争のエピソードを少し使ったら、なぜかそこがどんどんふくらんで…。

やられていないことをやりたい気持ちがある。
物語として、何かしらすごいものを。

 

朝顔の日

昭和16年、日本が戦時中の青森で、肺結核を患い
入院している妻と、足繁く見舞う夫の話。

第153回芥川賞候補になっています。
作者の郷里を思い描いて書いたのでしょうか。

「日曜日の人々(サンデー・ピープル)」もそうで
すが、高橋さんの作品は、なぜか戦時中の設定が
多いようです。

特に戦争体験を祖父に聞いたということもない
そうなんですが、不思議ですね。

小さいころからアニメや映画ではよく戦争物をやっていた。
その印象が強かったので『知りたい』と思ったのかもしれない。

その(戦地の)状況に置かれたら人はどうするのか?と考えながら書いた。
若い世代に読んでもらえるのは望むところ…書き終えてみて、そんな気持ちもあります。

 

高橋さんがそのような作品を書く動機が
わかりにくいと評していた選考委員もいたよう
ですが、確かにいくらアニメ世代で戦闘シーンを
見慣れているとはいえ、それだけで小説を書ける
はずはないと思うんです。

こちらに少し語られているものがあるので、ご覧
になってみてください。

 

執筆以外の活動

文教大学では、卒業生の作家である高橋弘希さん
を招いて、2015年に講演会を開催 しています。

また、故郷の十和田市でも
「子どもに楽しい読書体験を!」
と題して講演を行っています。

小さい頃から本を読む習慣を つけてあげることが重要。

楽しく読書を始めさせるために 『短い』『読みやすい』『面白い』の3点で選んだ本を勧めて ほしい。

と、自身の経験から、子供達に読書体験をさせて
あげたいとの思いがあるようです。

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結婚はしてるの?

そのような情報はいっさいありませんでした。
おそらく独身だと思われます。

なんにせよまだ情報が少ないので、
わかり次第、おしらせしますね。

 

年収はどのくらい?

原稿とお札

作家の年収は、いわゆるピンキリです。
小説家の収入源は、原稿料印税です。

原稿料は、1枚2000円から5000円ということです
が、芥川賞などをとると、数万円になったりする
そうです。

印税は、売れた部数か初版印刷部数分かのどちらか
です。

1冊の値段の6%から12%と様々で、なかには3%
ということもあるそうです。

ほとんどの作家は初版が3000部なので、これが
全部売れたとして、1冊1500円なら10%で45万円。

…となるか、売れなくてもっと下がるか、増刷され
てもっと儲かるかは、作家の人気次第。

直木賞芥川賞をとらないと、100万円〜300万円
というのが、大方の作家の年収だそうです。

それに、ビジネス本は売れやすくて、純文学は売れ
ない時代ですし。

最近は電子書籍もあって、そちらはもっと割高らし
いとの噂ですが、はっきりとはわかりません。
電子書籍自体がそれほど売れてないらしいんです
よね。

高橋弘希さんの場合、塾の講師をしているそうなの
で、そちらを調べて見ると

・従業員数1000人以上の大手塾で平均396万6200円
・従業員数10~99人の塾で357万600円

らしいです。

小説家よりは安定していて実入りもいいかも。
人気の講師ともなると、もっと給料はよくなるそう
です。

林修先生とか。

ただこれは正社員の場合で、高橋さんはバンド活動
もしているとなると、バイトかもしれません。

あとは講演なども収入になりますね。
「夢の印税生活」ができるのは、ほんの一握り。

売れている作家の1位は、ミステリー作家の
東野圭吾さん。

2位佐伯泰英さん。
ミステリーも時代小説も書いています。

3位は時代小説家代表、司馬遼太郎さん。

4位村上春樹さん。
でも彼の場合は世界で売れているので、もっと
すごいかも。

宮部みゆきさんやや湊かなえさんは7、8位あた
りのようですが、数億円はいってるみたい。

スポーツ選手も小説家も、実力の世界の方々の
収入は、かなりの開きがありますね。

高橋さんももう「芥川賞作家」ですから、
やっと小説で食べていけるようになるかも
しれませんね。

そんな高橋さんですが、野間文芸賞新人賞
獲った後、次回作について

小説と音楽は切り分けているので、考え中。
次回作についても「戦争とはちょっと違うが、書いているうちにどうなるかわからない。

とおっしゃっていたのです。

では今回の芥川賞を獲られた『送り火』は?

 

「送り火」感想

東京から山間の町に引越した中学三年生の歩。うまくやってきたはずだった。
あの夏、河へ火を流す日までは。注目の俊英、渾身作!

後半の暴力描写が美しいのだ。流石だ。

 

美しい情景描写と凄惨な暴力シーンが見事に融合されて、最後はもう泣きながら読了しました。
決して明るい内容ではないのに、え?終わり?もっと読みたい!と思わせる力はなんだろう。

 

世の中や社会に溶け込むことが必ずしも良いとは言えない現実を上手く表していると思います。

まだ感想は少ないようですが、これからどんどん
書き込まれていくでしょう。

これだけの感想でも、なにか鮮烈なイメージを
感じさせてくれます。

 

 

高橋さんは

音楽をしている自分と小説家の自分は別人格

だそうですが、こうなるとしばらくは小説の方に
かかりきりになるかもですね。

次回作を楽しみに待ちましょう!

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まとめ

今までにない世界観を持った作家の登場に
文学界も戸惑ってる!?

ミュージシャンで作家、という人は何人か
いますが、みなさん、独特のテンポ感が
あるように思います。

高橋弘希さんの、全くのフィクションで
ありながら圧倒的なリアリティ、と言うのが
気になり、早く味わってみたくなりました。

音楽の方も聞いてたいんですけど、今のところ
バンド名もわからないんです。

知っている方いませんか?

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